プロフィール

院長

武藤 真隆

Masataka Muto

変形性膝関節症の最終的な治療方法は人工膝関節です。できる限り長い期間、自分の膝の骨で生き生きとした生活を送るため、当院の再生医療もひとつの選択肢に、患者さまがより良い決断ができるよう、診療に尽力いたします。

  • 関節専門外来の担当経験
  • 前職では副院長を務める
  • 整形以外での診療実績も

整形外科専門医として日々200人以上の患者を診療してきた一方で、糖尿病や高脂血症、高血圧の管理、脳外科疾患、皮膚科疾患など、幅広く臨床を行ってきたドクター。内科疾患と整形外科疾患は相互関係を持つこともあるため、広範な領域の症例を見てきた経験を関節治療にも応用し、柔軟性のある診療を心掛けている。 関節専門外来を担当したこともあり、変形性膝関節症の診断や治療も数多く経験。手術を希望されないケースも少なくはなく、人工膝関節を回避する方法を深く考えていた際、PRP療法や幹細胞治療といった再生医療に出会ったことが入職のきっかけに。患者の生活の質の向上を目指した、生活習慣や運動習慣の的確なアドバイスも得意とする。

経歴

  • 2011年
    徳島大学 医学部医学科 卒業
  • 2011年
    半田市立半田病院 初期臨床研修
  • 2013年
    愛知県の市民病院 整形外科
  • 2014年
    浜松医科大学大学院 医学系研究科
  • 2018年
    愛知県の整形外科クリニック 副院長
  • 2020年
    名古屋ひざ関節症クリニック 院長

資格・免許

  • 日本整形外科学会認定 専門医
  • 身体障碍者福祉法指定医(肢体不自由)
  • 難病指定医

所属学会

学術活動

学会発表

年 代 学会名 題 名
2014年 第238回整形外科集談会東海地方会 股関節固定患者に対し脛骨骨幹部骨折手術に工夫を要した一例(上膝蓋アプローチによるsure shotの経験)

論文発表

年 代 学会名 題 名
2017年 中部日本整形外科災害外科学会雑誌 60巻1号 P1-2 単独での第1楔状骨骨折の1例

ドクターインタビュー

内科の診療経験が整形外科に生きている

広い科目の診療に携わられてき経験は、どのように役立っていますか?総合的に診て治療できることが、幅広く診療してきたことのメリットだと実感しています。
様々な分野に興味があり、整形外科領域はもちろんですが、内科など他の診療科目においても、数多くの知識を研磨し、広範囲の領域にわたってこれまで診療してきました。例えば、一般の風邪や胃腸炎の診断治療からはじまり、糖尿病や高脂血症や高血圧の管理、一般外科や脳外科疾患、あとは皮膚科疾患の診療や救命救急の経験もあります。
膝関節とは関係のない内容に思われるかもしれませんが、実は内科疾患の治療がコントロールされていないと、整形外科疾患が悪化したりします。反対に整形外科疾患があると、活動量が落ち、内科疾患が悪化することもあります。このように、内科疾患と整形外科疾患は相互に関連している部分があるので、そうした幅広い知識や経験を役立てて診療していくつもりです。

医学書の上に置かれた聴診器

自分の膝で長く日常を送れる人を一人でも多く

再生医療のクリニックに入職されたのはなぜですか?手術治療を選択したくない方をたくさん見てきたからです。
保険診療での変形性膝関節症の治療は、ヒアルロン酸注射やリハビリなどの保存療法を地道にしっかり行い、生活や運動習慣の指導を行うということにつきると考え、これまで積極的に行ってきました。ただ、やはり限界があります。そうなると人工膝関節などの手術の選択になりますが、「リスクがあるから避けたい」「手術が怖い」とおっしゃる患者さまもいました。なすすべがなく、葛藤を感じていたところ出会ったのが、体の負担が小さく、入院もいらず、外来日帰りで治療が行える、再生医療です。
一人でも多くの方の膝の痛みを少しでも改善させ、日々を笑顔で楽しく送れるようにしたい。私の理想と再生医療に期待できる内容が一致したことが、入職の一番の理由です。

手をつないで階段を降りる男女

十分なインフォームドコンセントと患者さまの尊重

診療でこだわっていることはありますか?患者さまがより良い決定を行えるように尽力することです。
だれしも、手術はできれば避けたいと考えているのではないでしょうか。再生医療に期待しているのもその気持ちに応えるためですが、医療の基本はインフォームドコンセントです。膝の構造や変形性膝関節症がどのような病態かという基本からはじまり、レントゲンやMRIの検査の結果、当院の治療法まで、丁寧にご説明し深くご理解いただくことを常に意識しています。そのうえで、お一人おひとりにとって何がベストかを一緒に考え、患者さまの決定された意思を尊重すること、その方向で生活の質が向上するようベストを尽くすことにこだわっています。

膝関節模型と膝のレントゲン写真

薬や手術に頼らず、生活を楽しめる社会をつくるために

今後についてはどんなことを目指していますか?薬や膝の手術なしでも、できるだけ長期間痛みを軽減し、日常に不自由なく楽しく生活できる患者さまを増やすことに貢献できればと考えています。
治療への理解度は治療後の満足度にも大きく関係するので、まずは当院のPRP-FD注射や培養幹細胞治療について、丁寧に説明することを心掛けています。また、良い結果を得られるよう再生医療だけでなく、生活や運動習慣のアドバイスも含めた診療を、地道に継続していくつもりです。
当院は完全予約制で、患者さまお一人に1時間ほどの十分な診療時間を設けています。その点でも、理想の実現に近い環境だと思います。

白衣を着た医師が患者に説明している様子

0120-013-712

電話受付時間 9:00〜18:00
(年中無休/完全予約制)